TANAKA BLOG
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前回の整備診断にて不調診断となった機器の制御装置の整備(交換修理)を実施します。稼働時間はそんなに長くはないのですが、20年以上通電・動作してきた箇所ですので、異常が出ても不思議ではありません。通常作動しない一番側の3号機の修理を開始しました。 モーターを制御しているインバータに異常が見られます。 インバータが完全に故障してしまうと、人力で作動させなければならなくなります。 配線図などありませんので、配線を1本ずつ確認していきます。また、コントロール部分も何をどれだけ制御しているのか確認。新しいインバータとの整合を確認するために必要な作業です。 確認した内容を持ち帰り、新インバータへの接続確認と制御確認を行います。
問題が無いようでしたら次回訪問時に新しいインバータを接続し、動作確認を行います。 一回で終われば良いのですが機器全体が旧いので、何度かトライ&エラーを繰り返す可能性が有ります。
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6月最初の仕事は襲雷警報器・コロナームの年次点検作業でした。前日まで関東地方はゲリラ雷雨に見舞われていた様ですが、現地は雷発生はなかった様子です。いつも通りの内容にて作動確認・点検を実施しました。 本機は2017年に機器更新していますので、7年経過したことになりますが、全く問題ありませんでした。これでまた一年間、襲雷監視による事故予防に。
月初は少々慌ただしかったため、バックデートで更新です。
自社としては上半期の最終月です。昨年まではそう忙しくない感じだったのですが、今年はやはり少し様子が異なります。夏場の影響がどう出るか-ですが、頑張って対応していきます! |