TANAKA BLOG
最新情報や日々の出来事を不定期に更新
関東甲信・東海の梅雨明けが発表されました。平年より1日早いそうです。 梅雨入りしたのはついこの前(調べたら平年より14日遅い6月21日頃でした)でしたので、トータルで平年より15日間短かったと言うことですね。この後は猛暑日が続くのでしょうか。熱中症にならないよう気をつけましょう! それと、
新型コロナウィルスも「第11波か」と言われています。感染しないよう、手指の除菌とマスク装着など対策をしっかりすることをオススメします。他にも手口足病なども流行っているようですので警戒しましょう!
0 コメント
前回訪問時のテスト装着(新しいインバータを取り付け)後、収集した情報を持ち帰り旧インバータとの整合性をエンジニアの方に確認作業をしていただきましたが、問題ないことが確認されました。今回は新しいインバータを本取り付けし、試運転〜最終確認まで行い、無事に完了しました。 昨日・本日とも天気予報では天候が不安定な状態。 そして気温が高い予報。作業現場は断熱材の無い旧い倉庫内で、雰囲気温度はさらに上昇!汗だくです。 新しいインバータ取付時、配線接続とパラメータ設定状態をダブルチェックしています。間違いが発見された箇所は修正し、再度チェックを実施しています。実際、新インバータの配線接続に1箇所接続違いが見つかり、修正しています。設置する機器の仕様書や配線図があれば、時間もかからずに進められるのですが、手探りに近い状態ですので間違いも起こります。 二日目の朝から試運転を実施。連続動作で不具合が無いか確認しました。上昇・下降とも問題無いことを確認。お客様には今回作業した内容を説明して全ての作業が完了しました。インバータは本機を動作させるためのモーターを制御する重要なデバイスです。交換前まではモーターが動いたり動かなかったりして、入出庫作業に支障が出ていたようですが、解消されるでしょう。 今回はインバータが故障し始めていた3号機の作業でしたが、同時期に設置された1号機・2号機もいずれ同様なことが発生するかもしれません。しかし今回の作業で色々なことがわかったので、次回以降は短期間・低コストでインバータ交換が出来ます。 3号機のインバータ交換は完了しましたが、これで新規導入時の機能・性能が回復したわけではありません。本来はもっと便利に使える機器なのですが、入出庫向けの設定をすることができない状態になっています。この部分は修理できないわけではありませんが、修理したがためにプログラムデータを消失する恐れがあります。完全に制御部分を更新工事できれば元の機能は回復するのですが、コストを考えるとこのままの状態で運用している方が良いのでしょう。
襲雷警報器「コロナーム」の保守点検作業をしてきました。ここは3年前に新しいタイプのコロナームに更新工事をさせていただいております。特殊な配線接続となっており、配線の解析に苦労した記憶があります。 更新工事から3年経過という事で、消耗品類の交換も行いました。 スケジュールと天気のタイミングで作業日は決まったのですが、気温がぐんぐん上昇し暑かったです!熱中症にならないよう気をつけながらの作業でした。 最後に警報器の動作確認をして完了です。 これでまた次の保守点検まで運用いただけます。次回は感知機の更新が必要になるかも知れません。
しかし暑かったです!作業後にひとまず水分を補給。急いで帰らなくても良いので、安全運転で帰りました。 |